デンマーク・デザインミュージアムにて、北欧家具に触れる。
2015年08月12日(水)
こんにちはカンナです。デザインミュージアム・デンマークへ行ってきました。中世からモダンまで、デザイナーやテーマ別に、家具をはじめとする生活に関わる物品が展示されています。
デンマークデザイナーの椅子が勢ぞろいする展示は圧巻!ハンス.J.ウェグナーの the chair ザ・チェア。ボーエ・モーエンセンのエンバシーソファ。
革に味が出ていて、凄くカッコいいなと惚れ惚れ見ていたら、なんとモーエンセン自身が使っていたソファだとのこと!亡くなるまで愛用していたらしく、「とても大切に愛していたことが分かります。」と説明が書かれていて、深く頷きました。ルイスポールセンの照明で有名な、ポール・ヘニングセンがデザインしたピアノ。こんな珍しい展示も。また感激だったのが、カフェ。椅子が全て、ウェグナーのPP701!大興奮!奥でスタックされているのも全てです。レクリントの照明とともに、素晴らしい空間です。 美味しいコーヒーと絶品のケーキを頂きました。
こちらの方々は夏は屋外を好むようで、みんなお庭の方(椅子はPP701ではありませんでした)へ出られていたので、ウェグナーの椅子の格好良い姿をひとり占めした贅沢な時間でした。